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Monthly Archives: 7月 2008

勝手口の屋根を先に作るのがゴミ出しなどにおいても便利だろうということで、こっちから先に片付けることにした。

ウッドデッキなんかで使うSIMPSON社のジョイントを先日設置した壁の木材に取り付ける。

そこから直角に1800mmの木材を取り付ける。

反対側はちょうど物置があるので、この屋根を利用する。
ただし物置の上にただ木を置いただけではまずいので、これを物置に固定しなければならない。

で、これらのパーツを利用することにした。

まずはドリルで開けた下穴に鬼目ナットを6角レンチで取り付ける。

そこにこの丸カンボルトを取り付ける。
これは物置側。

で、新たに設置する木にも同じ加工をし、

このターンバックルで互いを固定する。
これを反対側の端にも取り付け、問題なく木と物置が固定された(と思う)

こういうのを垂木というんだっけか。とにかく取り付ける。
赤松30x40x1800mm、400円x6本

そしてさらに横方向に木を3本。

波板を取り付ける。

波板に釘を打ち付けるのに便利なのがこのガイド。500円。
これがあるとないでは作業効率が変わるので買っておいていいと思う。

はみ出した木を切り取って完成。

今回は波板を一番安い700円ぐらいのものを使ってみたけども、感想としてはイマイチ。柔らかくて仕上がりの見た目も微妙だ。
次に高いのを見ると大体1400円ぐらいと倍の値段だが、ここらの出費はあまりケチらないほうがいいと思った。

とりあえずこれで雨が降ってもゴミがグソグソにならずに済むでしょう。

丸目のイメージのサニトラだが、平成生まれの後期型は角目。
角目も悪くないけど、やっぱり丸目も捨てがたいのでパーツを集めて取り付けてみた。

やっぱ丸目はかっこいい。

角目はこんな感じ。

まずはグリルと角目を取っ払う。

グリルをあわせてみるとこんな感じ。
サイズは合ってるんだが微妙に何かが引っかかっている。

丸目は見た目にもでかい。
通常丸目変換キットが15000円ぐらいで、丸目のヘッドライトは8000円ほどするところ、トヨタ製の土台に丸目を取り付けて使っていたというライトをオークションで手に入れた。10000円也。

なにやら邪魔なでっぱりがあるので、サンダーで切り取る。

グリルと丸目を位置合わせして印をつけ、ドリルで穴を開ける。

5Mx40mmのボルトを固定。

丸目をこのように固定する。
微妙な位置はハンマーで叩いたりこじったりして合わせる。

グリル上部の合わせ位置はハンマーで叩いたりして調整。

グリル下部は合わせる穴がないのでL字のステーを取り付ける。
幸いステーをつけるのにちょうどいい穴が開いていたのでドリルは使わずに済んだ。
4mmx12mmボルトで固定。

で、グリルも取り付けて完成。

ライトの動作も問題なく。

ついでにフェンダーミラーも取り替える。
サニー用だかのものをヤフオクで買う。4500円。

ほんとに全く印象が変わるもんですね。

意外とあっけなく梅雨明けしたようですが、
暑中お見舞い申し上げます。

今年もガリガリくんの消費量が上がりそうです。

さて、先日は好き勝手に穴を開けた結果、ドリルが鉄筋に当たりまくって家の壁が蜂の巣になるところであった。

金曜にレンタルのニッケンでボッシュのウォールスキャナを借りてきた。

ボッシュ ウォールスキャナ D-TECT 100CNT

壁の中の鉄筋を探すだけなのに定価15万というアホらしい価格なのであるが、まあそれだけに期待も膨らむってもんでしょうか。
連休中借りてレンタル料7800円。

壁の上をゴロゴロ(ローラーがついている)転がすと、液晶画面に検知した鉄筋とその深さが表示される。

 

壁にマジックで印をつけていき、一段落してから全体を見てみると、なるほど鉄筋ぽい感じの定間隔の線が浮かび上がっている。

昼飯に嫁氏作の佐世保バーガーを。
夏の日差しというのはなんとなく体に良い気がする。

その後、穴あけして一気に木材を取り付ける。
一度だけ縦の鉄筋を見逃したのにぶつかっただけで、あとは難なく取り付けることができた。

とりあえず家側に木製のステーができあがり、今後は2mぐらい離れたところに柱を設け、垂木で接続する。

裏口がガレキやら雑草やらで大変にキタナイ。

捨てようとして表に置いておいたダンボールが雨でグソグソになり、空き缶を入れるカゴもびちゃびちゃで、とにかく汚いのでまずはここから屋根をつけることにする。

まずは壁に板を貼り付ける位置決めをする。

朝にホームセンターで買ってきた木材に穴を開ける。
先に30mmのビットで穴あけ。

深さ10mm程度。

次にボルトにあわせて12mmビットで貫通穴を開ける。
直角にするためにガイドを使用する。
かれこれ10年前に買ったままになっていたものがやっと日の目を浴びた。

ボルトもすっぽりはまった。12Mx50mm

気をつけるべきはこのようなソケットが穴に入るかどうか。

ぴったり入り、きちんと回せる程度の余裕もある。
作業に入る前だとこのような細かい点に気づかずそのまま進めてしまい、あー失敗しただのと嘆いて最初からやり直すのハメになることが本当に多い。
細かい点まで作業工程がイメージできた時点で今回はスムーズに事が運ぶんではないかと期待も膨らむ。(が、甘かった)

このはみ出しは今回は20mmが限度になっているので、3mmほどオーバーしてしまう。
よって後から長さ50mmから45mmのボルトに変更。

壁側に戻る。我が家はコンクリートなので木造のようにはいかない。
よってボルトの固定にはTYプラグというアンカーを使用してみることに。
凸の部分を内側にしてぶっ叩くと、切れ目が広がって抜けなくなるというもの。
ねじの部分は20mmで、上記で45mmに変更したのはこのため。
3mmオーバーということは即ち3mmのボルトが余るということなので、これでは固定が不十分になる。

そして、このアンカーを壁に埋め込むには穴を開けなければならない。
手持ちのドリルではとても穴など開かないので、オークションでハンマードリルを入手。

適当なブロックにテストしてみるとバッチリ穴が開いた。
インパクトドライバなどとは一味違う。感触もまったく異なる。

12Mのアンカーは18mmの下穴が必要なので、ビットを新たに買ってくる。高い。3000円。
穿孔深さは58mmとのことなので、58mmのところにビニテで印を付ける。

一発目。失敗。
最初に木材にあけた穴を壁にあわせて印をつけて掘る。
鉄筋に引っかかって30mmほどしか掘れない。

だめだこりゃ。

木材には3箇所に穴を開けて最初に真ん中の穴をしくじったので、次は左を。

うまく穴が開き、アンカーも正しく入った。

これをぶっ叩いて固定。

さらに右側もうまくいき、木材もがっちり固定することができた。

これで気を良くし、再度ホームセンターへ行き材料を追加する。
一気に仕上げだ!

ところが、だ。
穴を開けてみると鉄筋が引っかかる。失敗。

もうひとつあけてみるとまた引っかかる。失敗。

まずい、これでは家が破壊されてしまう。

もっとも当てずっぽうで穴あけをするなどということ自体無謀だったのだろう。

またまたホームセンターへ。非破壊検査の道具を買う。

結論。壁の中はわかりませんでした。

センサーが鳴らない場所を特定して穴を開けてみるが、これがまたテッキンのドストライクを捕らえやがった。まじで5000円返せ。

折りよく雨が降り出し本日はこれまで。

ウォールスキャナという壁の内部の鉄筋や電線を探る機械というのは実に高い。
ボッシュのこの機械などは10万円だ。

とてもじゃないが買うわけにはいかず、いろいろ調べていたらどうやらレンタルがあるらしい。
レンタルのニッケンに見積もり依頼を出し、続きの作業は来週末以降におあずけ。

————-
木材SPF2x3 1820mm ¥480x4本
ボルト12Mx45mm ¥80x10本
YTプラグ12M 50本入り ¥2700
コンクリート用ビット18mm ¥3080
木工用ビット12mm ¥680
木工用ビット30mm ¥1200
ウォールスキャナ ¥4980
ハンマードリル ¥4500

長いパイプや木材を運ぶのになんとなくトラックがほしくなってきて、欲しいとなったらもう止められず結局買ってしまいました。

見てのとおりのボロなので、相場の半額以下という破格で買うことができた(20万)
ほかにも石川県に13万という車両があったのだが、キャブレターの交換で15万かかるとかで結局見送ったのだった。

今回買ったのは浜松の車屋さん。
せっかく安い車両本体なので、できるだけ金をかけないようにするために、車両は見ずに写真と電話だけで契約する。

なぜこんなことができるかというと、安いから。
しかも俺はタバコ代に年間20万以上使ってきたので、それがなくなったいま、浮いた金で車を買っているとすれば安いもんですわね。

いい機会なので登録まで自分でやってみることにした。

契約の時点で車両は一時抹消済み。

車屋さんでは予備検査までやってもらい、残りの登録を自分でやる。
でないと登録代行料で7万円かかってしまうので。
自分でやれば交通費2万円ぐらいで済むでしょう。

一時抹消なんて言葉は聞いたこともなくて何のことかと思ってたけど、オークションで見かける抹消渡しというのはこのことなのだなあ、と。

で、一時抹消の車というのはナンバーがついていないので、仮ナンバーが必要になる。
仮ナンバーが市役所にあるとは知りませんでしたよ。

こいつを借りるために一時抹消の証明書をファクスしてもらい、また自賠責が必要らしいので、なじみの保険屋さんに自賠責を切ってもらう。

この2つと

この申請書に記入して、

市役所で750円払うと貸してくれた。

イベントで仮ナンバーをつけたホットロッドなんかをみかけるけど、運が悪いと怒られるらしいね。

ついでに車庫証明を取りに警察へ行く。

また、希望ナンバーをインターネットで予約する(こんなことできるなんて知らなかった)
https://www.kibou-number.jp/kibou/index.html

金曜に仮ナンバーを借りて日曜に浜松へ。
東京駅からこだまで2時間。ひかりだと1.5時間だけども空いてるからこだまでいいでしょう。

お店に着き実際に車両を見てみると、結構サビやら凹みやらでかなりいい感じのヤレっぷり。
いいんだこれで、働く車はこれだから美しいんだ。

とこれで帰るのもなんなので、浜松に住む友達に来てもらってうなぎのうまい店に連れて行ってもらった。

川マスといううなぎ屋で浜松でも有名らしい。
頼んでからさばき始めるので出てくるまで40分ぐらいかかったけど、あまりのうまさに言葉を失い、終始無言で食べ終えたのだった。

ちなみにこれはうなぎをフタに移しているのではなく、仕様です。

車内も素敵です。